葬儀に参列できないときに送るお悔やみの電報。
意味・由来
弔電(ちょうでん)は、葬儀に参列できないときに、お悔やみの気持ちを伝える電報です。通夜・葬儀に間に合うよう、斎場や喪主宛てで送ります。
「重ね重ね」「たびたび」などの繰り返し言葉や、「死ぬ」「四」「九」などの忌み言葉は避けます。故人の敬称は、喪主から見た続柄で書きます(ご尊父様・ご母堂様など)。
文例:「ご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。安らかなお眠りをお祈りいたします。」仏式では「ご冥福をお祈りします」も使いますが、神式・キリスト教では使わないため注意します。
迷いやすいところ
- 宛先は喪主です。喪主が分からない場合は「ご遺族様」とし、葬儀場と開式時刻を確認して、式が始まる前に届くよう送ります。
- 重ね言葉(重ね重ね、たびたび)と、直接的な語(死亡、生きる)は避けます。文例を使う場合も、宗派に合わない語が混じっていないか確かめます。
同じ分類(弔事のマナー)のほかの行事
行事のやり方や時期、呼び方は、地域や家によって違うものが多くあります。ここでは代表的なものを挙げています。由来には諸説あるものが多く、断定を避けています。