卯月(うづき)は、旧暦の4月の呼び名です。卯の花が咲く月という意味とされます。
今の時期4月下旬〜5月中旬ごろ
名前の由来
卯の花(ウツギの花)が咲く「卯の花月」を縮めたもの、という説が広く知られています。
十二支の四番目が卯であることから、という説もあります。稲を植える「植月(うづき)」から来たとする見方もあります。
この月のこと
「卯の花の匂う垣根に」で始まる唱歌『夏は来ぬ』は、この時期の景色をうたったものです。
前後の月
ひとつ前は弥生(やよい)で、草木がいよいよ生い茂る月とされます。次は皐月(さつき)で、早苗を植える月とされます。
由来には諸説あり、確かめられていないものがほとんどです。ここでは広く知られている説を中心に挙げています。旧暦と今の暦はひと月ほどずれるため、時期はおおよそのものです。季節の細かい移り変わりは二十四節気や七十二候で見られます。