石見(いわみ)は、いまの島根県の西部にあたる、かつての国です。
五畿七道山陰道
いまのどこ?
石見国(いわみ)は、現在の島根県の西部にあたります。
世界遺産の石見銀山があり、石見神楽が受け継がれている。銀山は16世紀から17世紀にかけて世界の銀の産出量の相当部分を占めたとされる。
国としての格と役所
| 等級 | 中国 |
|---|---|
| 国府があった場所 | 今の島根県浜田市のあたり |
| 一宮 | 物部神社 |
延喜式の等級は「中国」です。小さめの国。全68国のうち11国。
国府があったのは今の島根県浜田市のあたりです。
石見の一宮は物部神社です。
明治にどの県になったか
1871年(明治4年)の廃藩置県ののち、石見はおおむね島根県に受け継がれました。
同じ山陰道のほかの国
境界は今の都道府県と完全には一致しません。令制国のしくみは事典のトップにまとめています。