虹始見(にじはじめてあらわる)は、雨のあとに虹が出始めるころです。
時期清明の末候・太陽黄経25度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 4月15日(水)ごろ |
| 2027年 | 4月15日(木)ごろ |
名前の読み解き
「虹」に虫へんが付くのは、虹を空にかかる大蛇や竜のような生き物と見たためとされます。「見」を「あらわる」と読みます。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は鴻雁北(こうがんかえる)で、雁が北へ帰っていくころでした。
およそ5日後には葭始生(あしはじめてしょうず)に移り、葦が水辺で芽を吹き始めるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
虹始見は清明を3つに分けたうちの末候にあたります。清明の意味と日付は、そちらのページにまとめています。