葭始生(あしはじめてしょうず)は、葦が水辺で芽を吹き始めるころです。
時期穀雨の初候・太陽黄経30度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 4月20日(月)ごろ |
| 2027年 | 4月20日(火)ごろ |
名前の読み解き
「葭」はあし(葦)です。「悪し」に通じるのを嫌って「よし」とも呼ばれ、よしずの語源になりました。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は虹始見(にじはじめてあらわる)で、雨のあとに虹が出始めるころでした。
およそ5日後には霜止出苗(しもやんでなえいずる)に移り、霜が終わり、稲の苗が育つころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
葭始生は穀雨を3つに分けたうちの初候にあたります。穀雨の意味と日付は、そちらのページにまとめています。