蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)は、蚕が桑の葉を盛んに食べ始めるころです。
時期小満の初候・太陽黄経60度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 5月21日(木)ごろ |
| 2027年 | 5月21日(金)ごろ |
名前の読み解き
蚕が眠りから起きて桑の葉を食べ始めるころです。養蚕が暮らしの中心にあった時代の名残が残る候です。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は竹笋生(たけのこしょうず)で、筍が生えてくるころでした。
およそ5日後には紅花栄(べにばなさかう)に移り、紅花が盛んに咲くころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
蚕起食桑は小満を3つに分けたうちの初候にあたります。小満の意味と日付は、そちらのページにまとめています。