橘始黄(たちばなはじめてきばむ)は、橘の実が黄色くなり始めるころです。
時期小雪の末候・太陽黄経250度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 12月2日(水)ごろ |
| 2027年 | 12月2日(木)ごろ |
名前の読み解き
「橘」は日本に古くからある柑橘です。実が黄色く色づくころで、常緑であることから不老長寿の木ともされました。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)で、北風が木の葉を払い落とすころでした。
およそ5日後には閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)に移り、天地の気が塞がり、真冬になるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
橘始黄は小雪を3つに分けたうちの末候にあたります。小雪の意味と日付は、そちらのページにまとめています。