綿柎開(わたのはなしべひらく)は、綿を包む萼(がく)が開くころです。
時期処暑の初候・太陽黄経150度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 8月23日(日)ごろ |
| 2027年 | 8月23日(月)ごろ |
名前の読み解き
「柎」は花のがく(うてな)のことです。綿の実を包んでいたがくが開き、白い綿が現れるころを指します。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は蒙霧升降(ふかききりまとう)で、深い霧が立ち込めるころでした。
およそ5日後には天地始粛(てんちはじめてさむし)に移り、ようやく暑さがおさまり始めるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
綿柎開は処暑を3つに分けたうちの初候にあたります。処暑の意味と日付は、そちらのページにまとめています。