天地始粛(てんちはじめてさむし)は、ようやく暑さがおさまり始めるころです。
時期処暑の次候・太陽黄経155度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 8月28日(金)ごろ |
| 2027年 | 8月28日(土)ごろ |
名前の読み解き
「粛」はしずまる、ひきしまるという意味です。暑さの勢いがおさまり、あたりが静まっていくことを表します。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は綿柎開(わたのはなしべひらく)で、綿を包む萼(がく)が開くころでした。
およそ5日後には禾乃登(こくものすなわちみのる)に移り、稲が実るころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
天地始粛は処暑を3つに分けたうちの次候にあたります。処暑の意味と日付は、そちらのページにまとめています。