Web便利ツール
調べる

「降板」の由来は野球

「降板」(こうばん)は野球から来た言葉で、もとは投手がマウンドを降りることを指しました。もとの世界での意味と、今の使い方とのずれをまとめています。

降板(こうばん) 野球から来た言葉で、もとは投手がマウンドを降りることを指しました。

もとの意味

投手が交代して守備位置を離れることです。「板」は投手板(プレート)のことで、投手が立つ位置に埋められた白い板を指します。

そこから、役目の途中でその立場を離れることを指すようになりました。番組や連載を途中でやめるときによく使われます。

今の使い方で気をつけること

対になる語が「登板」で、こちらは投手として出ることです。どちらも投手だけに使う言葉で、野手には使いません。

同じ野球から来た言葉

野球の言葉は、投手の交代にまつわるものが特に日常語になっています。続投・降板・連投・リリーフは、いずれも人事や担当の話に置き換わりました。和製英語が多いのも特徴で、ナイターもトップバッターも英語では通じません。

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。

出典・確認日

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。分野の側の事実(相撲の決まり手、歌舞伎の演出、船の用語)は現在も使われている用語なので確かめられますが、それが日常語になった経緯は別の問題です。

最終確認日: 2026-08-03