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「打つ手がない」の由来は囲碁・将棋

「打つ手がない」(うつてがない)は囲碁・将棋から来た言葉で、もとは有効な手が残っていないを指しました。もとの世界での意味と、今の使い方とのずれをまとめています。

打つ手がない(うつてがない) 囲碁・将棋から来た言葉で、もとは有効な手が残っていないを指しました。

もとの意味

囲碁は石を「打つ」、将棋は駒を「指す」と言い分けます。この言い回しは囲碁側の言い方です。

盤上に有効な一手が見つからない状態から、手段が尽きたことを指すようになりました。

今の使い方で気をつけること

将棋について「打つ」と言うのは、持ち駒を盤に置くときだけです。

同じ囲碁・将棋から来た言葉

盤上のゲームの語は、勝ち負けの構造をそのまま言い表せるので比喩として使いやすく、日常語になりやすい傾向があります。

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。

出典・確認日

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。分野の側の事実(相撲の決まり手、歌舞伎の演出、船の用語)は現在も使われている用語なので確かめられますが、それが日常語になった経緯は別の問題です。

最終確認日: 2026-08-03