腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)は、蒸れた草の中から蛍が飛び立つころです。
時期芒種の次候・太陽黄経80度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 6月11日(木)ごろ |
| 2027年 | 6月11日(金)ごろ |
名前の読み解き
腐った草が蛍に姿を変える、という古代中国の考え方をそのまま候名にしたものです。実際には水辺の幼虫が羽化しています。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は蟷螂生(かまきりしょうず)で、かまきりが生まれ出るころでした。
およそ5日後には梅子黄(うめのみきばむ)に移り、梅の実が黄ばんで熟すころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
腐草為螢は芒種を3つに分けたうちの次候にあたります。芒種の意味と日付は、そちらのページにまとめています。