蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)は、冬ごもりしていた虫が土から出てくるころです。
時期啓蟄の初候・太陽黄経345度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 3月5日(木)ごろ |
| 2027年 | 3月6日(土)ごろ |
名前の読み解き
「蟄」は虫が土にこもること、「啓」はひらくことです。節気の「啓蟄」と同じ2字を、順を逆にして使っています。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は草木萌動(そうもくめばえいずる)で、草木が芽吹き始めるころでした。
およそ5日後には桃始笑(ももはじめてさく)に移り、桃の花が咲き始めるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
蟄虫啓戸は啓蟄を3つに分けたうちの初候にあたります。啓蟄の意味と日付は、そちらのページにまとめています。