桃始笑(ももはじめてさく)は、桃の花が咲き始めるころです。
時期啓蟄の次候・太陽黄経350度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 3月10日(火)ごろ |
| 2027年 | 3月11日(木)ごろ |
名前の読み解き
花が咲くことを「笑う」と表します。つぼみがほころぶ様子を、人が笑うのに見立てた言い方です。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)で、冬ごもりしていた虫が土から出てくるころでした。
およそ5日後には菜虫化蝶(なむしちょうとなる)に移り、青虫が羽化して紋白蝶になるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
桃始笑は啓蟄を3つに分けたうちの次候にあたります。啓蟄の意味と日付は、そちらのページにまとめています。