黄鶯睍睆(うぐいすなく)は、うぐいすが山里で鳴き始めるころです。
時期立春の次候・太陽黄経320度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 2月9日(月)ごろ |
| 2027年 | 2月9日(火)ごろ |
名前の読み解き
「睍睆」は鳥の声が美しく響くさまを表す語で、中国の『詩経』に出てきます。字だけでは読めないため、意味を取って「うぐいすなく」と読み下します。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は東風解凍(はるかぜこおりをとく)で、春の風が、張っていた氷を解かし始めるころでした。
およそ5日後には魚上氷(うおこおりをいずる)に移り、割れた氷の間から魚が跳ね上がるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
黄鶯睍睆は立春を3つに分けたうちの次候にあたります。立春の意味と日付は、そちらのページにまとめています。