魚上氷(うおこおりをいずる)は、割れた氷の間から魚が跳ね上がるころです。
時期立春の末候・太陽黄経325度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 2月14日(土)ごろ |
| 2027年 | 2月14日(日)ごろ |
名前の読み解き
「上」を「いずる」と読ませます。割れた氷の間から魚が跳ね上がる姿を、3文字で言い切った形です。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は黄鶯睍睆(うぐいすなく)で、うぐいすが山里で鳴き始めるころでした。
およそ5日後には土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)に移り、雨が降って、土がしっとりと潤い始めるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
魚上氷は立春を3つに分けたうちの末候にあたります。立春の意味と日付は、そちらのページにまとめています。