蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)は、虫が土中に隠れ、入り口を塞ぐころです。
時期秋分の次候・太陽黄経185度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 9月28日(月)ごろ |
| 2027年 | 9月28日(火)ごろ |
名前の読み解き
「坏」はふさぐという意味です。啓蟄のころの「蟄虫啓戸」で開いた戸を、ここで閉じることになります。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)で、雷が鳴らなくなるころでした。
およそ5日後には水始涸(みずはじめてかるる)に移り、田の水を抜き始めるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
蟄虫坏戸は秋分を3つに分けたうちの次候にあたります。秋分の意味と日付は、そちらのページにまとめています。