水始涸(みずはじめてかるる)は、田の水を抜き始めるころです。
時期秋分の末候・太陽黄経190度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 10月3日(土)ごろ |
| 2027年 | 10月3日(日)ごろ |
名前の読み解き
「涸」はかれることです。自然に干上がるのではなく、稲刈りに備えて田の水を落とす作業を指すとされます。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)で、虫が土中に隠れ、入り口を塞ぐころでした。
およそ5日後には鴻雁来(こうがんきたる)に移り、雁が飛来し始めるころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
水始涸は秋分を3つに分けたうちの末候にあたります。秋分の意味と日付は、そちらのページにまとめています。