雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)は、遠くで雷の音がし始めるころです。
時期春分の末候・太陽黄経10度
2026年・2027年に始まる日
| 年 | 始まる日 |
|---|---|
| 2026年 | 3月31日(火)ごろ |
| 2027年 | 3月31日(水)ごろ |
名前の読み解き
「乃」は「すなわち」と読み、そこで、という意味の接続の字です。72候には「乃」の付く候が4つあります。
季節の移り変わり
ひとつ前の候は桜始開(さくらはじめてひらく)で、桜の花が咲き始めるころでした。
およそ5日後には玄鳥至(つばめきたる)に移り、燕が南から渡って来るころになります。
日付は太陽黄経から計算していて、年によって1日ほど前後します。名前・読みは明治の『略本暦』にもとづく、現在よく使われるものです(読みには複数の言い方があります)。七十二候のしくみは、この事典のトップで説明しています。
雷乃発声は春分を3つに分けたうちの末候にあたります。春分の意味と日付は、そちらのページにまとめています。