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スコアの「PB」は捕逸|早稲田式と慶応式の書き方

野球のスコアブックの「PB」は捕逸を表します。読み方は「パスボール」。早稲田式・慶応式のほか、資料によって表記が割れる記号なので、違いを並べています。

PB 捕逸を表します。「パスボール」と読みます。

何を表すか捕逸
早稲田式KP
慶応式P'
分類守備と投手

表記が割れています

この記号は、資料によって書き方が違います。どれかが誤りというわけではないので、手元のスコアブックの凡例に合わせてください。

  • PBpassed ball の頭文字。現場ではこの表記をよく見る
  • P1文字で書く流儀もある

この記号について

捕手が捕れるはずの投球を後逸して、走者が進んだものです。暴投(WP)と対になる記号で、責任が投手側か捕手側かの違いです。表記の割れ方も暴投と同じ形をしていて、百科事典の比較表ではKP・P'、実際の解説サイトではPBが使われています。捕逸は投手の自責点には影響しません。

同じ分類(守備と投手)のほかの記号

早稲田式と慶応式の違いはこの事典のトップにまとめています。

出典・確認日

スコアブックの記号は公認野球規則には定められておらず、慣習として広まったものです。そのため資料によって表記が食い違います。ここでは複数の独立した資料に出てくる記号だけを載せ、食い違うものはどちらかに決めず両方を並べています。全日本野球協会の公式記号は市販の書籍にしかないため、「公式ではこう」という書き方はしていません。1つの資料にしか出てこない記号は載せていません。

最終確認日: 2026-08-05