Web便利ツール
調べる

「元の鞘に収まる」の由来は刀・弓

「元の鞘に収まる」(もとのさやにおさまる)は刀・弓から来た言葉で、もとは刀が自分の鞘に戻るを指しました。もとの世界での意味と、今の使い方とのずれをまとめています。

元の鞘に収まる(もとのさやにおさまる) 刀・弓から来た言葉で、もとは刀が自分の鞘に戻るを指しました。

もとの意味

反りが合う鞘は一本きりなので、抜いた刀は必ずもとの鞘に戻ることになります。

そこから、いったん別れた関係が元に戻ることを指すようになりました。

今の使い方で気をつけること

「反りが合わない」と対になる言い回しです。どちらも刀と鞘が一対であることが前提です。

同じ刀・弓から来た言葉

刀の部品の名前(鎬・切羽・目貫)が、そのまま言い回しとして残っている例が多くあります。物が身近だった時代の言葉です。

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。

出典・確認日

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。分野の側の事実(相撲の決まり手、歌舞伎の演出、船の用語)は現在も使われている用語なので確かめられますが、それが日常語になった経緯は別の問題です。

最終確認日: 2026-08-03