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岩手県の名前の由来

岩手県(いわてけん)の名前の由来をまとめています。鬼が岩に押した手形という説を中心に、もとになった旧国(陸奥)や県庁所在地(盛岡市)との関係も添えています。

岩手県(いわてけん) 鬼が岩に押した手形。

読みいわてけん
地方北海道・東北
県庁所在地盛岡市
もとの国陸奥

名前の由来

盛岡の三ツ石神社に伝わる話がもとになっています。悪さをする鬼を神が捕らえ、二度と来ないと誓わせて岩に手形を押させた、というものです。この「岩の手形」が岩手の名の由来とされ、「岩手」という郡名になりました。

同じ話から、鬼が去ったことを喜んで踊ったのが「さんさ踊り」、鬼が二度と来ないことから「不来方(こずかた)」という盛岡の古い呼び名ができた、とも伝えられます。地名が先か話が先かは分かっていません。

もとになった旧国

岩手県は陸奥からできています。旧国ごとの範囲や読み方は、令制国のページにまとめています。

同じ地方(北海道・東北)のほかの県

地名の由来には諸説あり、確かめられていないものがほとんどです。ここでは広く知られている説を中心に挙げています。県名として使われ始めた時期ははっきりしていますが、その地名そのものの由来は別の問題です。

出典・確認日

県名として使われ始めた時期(多くは1871年の廃藩置県前後)ははっきりしていますが、その地名そのものの由来は古く、諸説あるものがほとんどです。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。風土記や古事記の説話を挙げている場合、それは「そう伝えられている」ということであって、事実の確認ではありません。「戊辰戦争で新政府に逆らった側は県名と県庁所在地名を分けられた」のような広く語られている説は、根拠が確かめられていないことを明記しています。

最終確認日: 2026-08-03