鰈 「かれい」と読みます。葉のように薄い魚という字です。
この字を書く理由
体が木の葉のように薄く平たいことから、「葉」のつくりを当てたとされます。
ヒラメの「鮃」が平らであることを字にしたのに対し、カレイは薄さの方を字にしています。どちらも同じ「平たい魚」ですが、着目した点が違います。
この魚のこと
「左ヒラメに右カレイ」と言われ、目が体の右側に寄るものが多いのがカレイです。ただし例外もあり、ヌマガレイのように左に寄る種もいます。
かれいを数えるときの助数詞は、魚の数え方にまとめています。生きているか、食材として扱うかで匹・尾・本が変わります。
同じ成り立ちの字(つくりに意味がある字)
字の由来には諸説あり、確かめられていないものが多くあります。ここでは広く知られている説を中心に挙げています。同じ魚に複数の字が使われることもあります。