鮮 「せん/あざやか」と読みます。常用漢字になった魚へんという字です。
この字を書く理由
魚と羊を組み合わせた字です。どちらも生ぐさくなりやすい食べ物で、新しいうちは味がよいことから「あたらしい」「あざやか」の意味になったとされます。
魚へんの漢字のうち、常用漢字表に入っているのは「魚」「鮮」「鯨」の3字だけです。ほかは表外漢字にあたります。
この魚のこと
「新鮮」「鮮明」「朝鮮」のように、魚とは関係のない語で広く使われます。
魚そのものの数え方は、魚の数え方にまとめています。生きているか、食材として扱うかで匹・尾・本が変わります。
同じ成り立ちの字(魚そのものではない字)
字の由来には諸説あり、確かめられていないものが多くあります。ここでは広く知られている説を中心に挙げています。同じ魚に複数の字が使われることもあります。