開眼(かいげん) 仏教から来た言葉で、もとは仏像に目を入れて魂を迎えるを指しました。
もとの意味
新しく作った仏像や仏画に目を描き入れ、はじめて仏として迎える儀式を開眼供養と言います。
そこから、物事の本質を悟ることや、急に上達することを指すようになりました。
今の使い方で気をつけること
儀式は「かいげん」、悟りの意味では「かいがん」と読み分けることがあります。
同じ仏教から来た言葉
日常語になった仏教語は、意味が反転しているものが目立ちます。我慢・出世・言語道断はいずれも、もとの意味と今の意味が逆に近い形です。
言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。