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「愚痴」の由来は仏教

「愚痴」(ぐち)は仏教から来た言葉で、もとは三毒の一つ、物事の道理が分からないことを指しました。もとの世界での意味と、今の使い方とのずれをまとめています。

愚痴(ぐち) 仏教から来た言葉で、もとは三毒の一つ、物事の道理が分からないことを指しました。

もとの意味

仏教で根本の煩悩とされる三毒(貪・瞋・痴)の「痴」にあたります。真理を知らない愚かさのことです。

そこから、言っても仕方のないことを言うことを指すようになりました。

今の使い方で気をつけること

もとは煩悩そのもので、「不満を言う」という行為を指す語ではありませんでした。

同じ仏教から来た言葉

日常語になった仏教語は、意味が反転しているものが目立ちます。我慢・出世・言語道断はいずれも、もとの意味と今の意味が逆に近い形です。

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。

出典・確認日

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。分野の側の事実(相撲の決まり手、歌舞伎の演出、船の用語)は現在も使われている用語なので確かめられますが、それが日常語になった経緯は別の問題です。

最終確認日: 2026-08-03