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「他力本願」の由来は仏教

「他力本願」(たりきほんがん)は仏教から来た言葉で、もとは阿弥陀仏の願いの力にすがることを指しました。もとの世界での意味と、今の使い方とのずれをまとめています。

他力本願(たりきほんがん) 仏教から来た言葉で、もとは阿弥陀仏の願いの力にすがることを指しました。

もとの意味

浄土門の中心の考え方です。「他力」は阿弥陀仏の力、「本願」はその仏が立てた誓いを指します。自分の修行の力ではなく、仏の力によって救われるという教えです。

「他人任せ」という意味で使われることが多いのですが、この「他」は他人ではなく仏を指します。

今の使い方で気をつけること

宗派によっては誤用に強い抵抗があります。使う場面には注意が要ります。

同じ仏教から来た言葉

日常語になった仏教語は、意味が反転しているものが目立ちます。我慢・出世・言語道断はいずれも、もとの意味と今の意味が逆に近い形です。

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。

出典・確認日

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。分野の側の事実(相撲の決まり手、歌舞伎の演出、船の用語)は現在も使われている用語なので確かめられますが、それが日常語になった経緯は別の問題です。

最終確認日: 2026-08-03