序の口(じょのくち) 相撲から来た言葉で、もとは番付の一番下の階級を指しました。
もとの意味
大相撲の番付で最も下の階級の名です。序二段・三段目と上がっていきます。
そこから「まだ始まったばかり」「これから先がある」という意味で使われるようになりました。
今の使い方で気をつけること
「序の口」であって「序の口段階」ではありません。階級名がそのまま比喩になった形なので、程度の軽さより「始まり」を指します。
同じ相撲から来た言葉
相撲の用語は、今も土俵の上で現役で使われています。日常語になった時点で意味が狭まっているものが多く、もとの意味を知ると使い方のずれが見えます。
言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。