Web便利ツール
調べる

「見得を切る」の由来は歌舞伎・芝居

「見得を切る」(みえをきる)は歌舞伎・芝居から来た言葉で、もとは動きを止めて決めの姿勢を取るを指しました。もとの世界での意味と、今の使い方とのずれをまとめています。

見得を切る(みえをきる) 歌舞伎・芝居から来た言葉で、もとは動きを止めて決めの姿勢を取るを指しました。

もとの意味

役者が高まった場面で動きをぴたりと止め、首を回して目を寄せる型を「見得」と言います。観客が拍手を送る、見せ場そのものです。

見せるための大きな動作なので、実力以上に大きなことを言うことを指すようになりました。

今の使い方で気をつけること

「見栄を張る」の「見栄」とは字が違い、歌舞伎の型は「見得」と書きます。

同じ歌舞伎・芝居から来た言葉

芝居の言葉は、看板・舞台装置・幕といった物そのものの名前が比喩になったものが多くあります。「二枚目」も「黒幕」も、実在する物の名前です。

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。

出典・確認日

言葉の由来は、文献ではっきり跡をたどれるものがごくわずかです。ここに載せているものも大半は「そう言われている」段階で、一次資料で確かめたものではありません。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。分野の側の事実(相撲の決まり手、歌舞伎の演出、船の用語)は現在も使われている用語なので確かめられますが、それが日常語になった経緯は別の問題です。

最終確認日: 2026-08-03