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魚へんの漢字 一覧(78字)読み方つき

魚へんの漢字78字の読み方を、成り立ちの分類ごとにまとめた一覧です。つくりに意味がある字、中国から来た字、魚そのものではない字まで通して引けます。

魚へんの漢字を78字ぶん、成り立ちの分類ごとにまとめた一覧です。字から読みを引けます。

色のついた字は、なぜその字を書くのかまで書いたページがあります。この一覧はJIS第1・第2水準にある魚部79字を範囲にしていて、そのうち77字を載せています。読みを確かめられなかった字は、推測で埋めずに外しています。

つくりに意味がある字(14)

漢字読みどんな字か
さわら春に多く獲れる魚
いわし陸に上げるとすぐ弱る魚
かじか秋が旬の川魚
はたはた雷とともに現れる魚
このしろ冬が旬の魚
かれい葉のように薄い魚
くじらとにかく大きいことを表す字
なまずぬめりのある魚
しゃち/しゃちほこ海の虎
わに口の大きい生き物
はや/はえすばやく泳ぐ川魚
こち筒のように長い魚
はぜ砂地にいる魚
ぼら黒っぽい魚

中国から来た字(15)

漢字読みどんな字か
さけもとは別の魚を指した字
あゆ占いに使われたという伝説の字
こいうろこの並びが里の区画のよう
たい平たく丸い体つき
さば背の青い魚
あじ味がよいことから
ふぐ/あわび国によって指す魚が違う字
ます尊ぶという字を当てた魚
すずき黒っぽい大魚
どじょう泥の中にいる細い魚
えび腰の曲がった生き物
するめ干したイカを表す字
こん伝説の巨大魚
げい/さんしょううおメスのクジラを表した字
いるか水をふきあげる生き物

大きさ・姿を表す字(15)

漢字読みどんな字か
まぐろ大きく回遊する魚
ぶり年を経た魚
ひらめ平たい体
うなぎ細長く伸びる姿
たら雪のころに獲れる魚
あわび身を包む殻の生き物
ふな群れて寄りそう魚
さめ皮の模様が交わる魚
あん(鮟鱇のあん)じっと動かない魚
こう(鮟鱇のこう)鮟鱇の下の字
たこ細長い足の生き物
かずのこ希少なものという字
にしん魚に非ずと書く字
にしん東の海の魚
ひがい天皇が好んだ魚

音や言葉から来た字(9)

漢字読みどんな字か
かつお干すと堅くなる魚
きす喜ばしい魚
はも京都の夏に欠かせない魚
河豚ふぐ膨らむ姿から
すし/しびすしを表す2つの字の片方
すしなれずしを表した字
かじか石の下にいる川魚
ごり/めばる休む魚と書く国字
ほうぼう四角い形を表した字

魚そのものではない字(10)

漢字読みどんな字か
せん/あざやか常用漢字になった魚へん
うろこ魚の体をおおうもの
えら水中で呼吸する器官
ひれ魚が泳ぐための器官
ふか大きなサメを指す言葉
うきぶくろ/にべ「にべもない」の語源
やもめ妻を亡くした男を指す字
なます生の魚を細く切った料理
ろ/おろか魚と関係のない有名な字
うお/さかな/ぎょ部首そのものの字

異体字・まれな字(15)

漢字読みどんな字か
いわし「鰯」と同じイワシ。中国由来の字で、「温」は音を借りたもの
いわし「鰮」の異体字
あじ「鯵」の異体字。もとはこちらが正しい形
ぼら「鯔」と同じボラ。群れがとどまることから「留」
どじょう「鰌」と同じドジョウ。日本で作られた字
さけ「鮭」の古い形。「生」はなまぐさいことを表す
すずき「鱸」の異体字
たこタコ。中国での書き方で、日本では「蛸」「鮹」を使う
えびエビ。現在は「海老」「蝦」と書く
かいらぎ梅花皮。刀の柄に使うエイの皮のこと
かれい/たら地域や文献でカレイにもタラにも当てられる
ごう/おおがめ中国の伝説で大地を支えるという大亀。魚ではない
こん中国神話で、治水に失敗した禹の父の名。魚ではない
あさり/うぐいアサリにもウグイにも当てられる
おおぼら成長しきったボラ。「老」を当てた字

出典・確認日

字の由来には諸説あり、確かめられていないものが多くあります。広く知られている説を中心に挙げ、断定できないものは「〜という説」と書いています。同じ魚に複数の字が使われることもあります。載せる範囲はJIS第1・第2水準にある魚部の79字とし、そのうち77字を扱っています。読みを確かめられなかった2字は、推測で埋めずに外しています。

最終確認日: 2026-08-03